当社は1995年に鋳物業者として創業し、主に部品の加工などに使われる機械(工作機械)の部品を製作しています。
手の平サイズから大型サイズのものまでフレキシブルに対応することで、お客様のさまざまなご要望にお応えすることが可能です。
量産品はもちろん、1個単位でのご注文も承っていますので、お気軽にご相談ください。
製品概要
材質 | 普通鋳鉄 | FC200、FC250、FC300、FC350 |
ダクタイル鋳鉄 | FCD450、FCD500、FCD550、FCD600、FCD700 | |
製品重量 | 0.1kg~900kg | |
ロット数 | 1個から製作可能 |
出荷までの流れ
STEP1. 受注
お客様からのご依頼を受け、打ち合わせを行った上で製作を開始します。
STEP2. 方案作成
3DCADを使用し、模型を作るための方案(設計図)を作成します。
STEP3. 模型製作
木材や発泡スチロール、金属を使用し、型を作るための模型を製作します。
STEP4. 造型
木型に砂を詰め、型を抜き取ります。
中子の場合はさらに複雑な型枠を作ります。
STEP5. 鋳鉄溶解
成分調整と温度管理に気をつけながら、スクラップ材やリターン材などの金属を溶かしていきます。
STEP6. 鋳込・注湯
溶湯を耐火材容器に移し、さらにそれを鋳型に流し込みます。
STEP7. 解枠(バラシ)
冷却して固めた鋳物製品に振動を与え、鋳型から取り出します。
STEP8. 仕上げ
グラインダーを使用し、製品に残ったバリなど不要な部分を削ったり磨いたりします。
STEP9. 出荷
完成した製品が荷崩れしないよう、網カゴやパレットに梱包し、トラックに積み込んで出荷します。